自作パソコン
最近のATX電源、名前は同じでも4ピンの12ボルトがあったり、SATAの電源が付いていたり、基本の電源ソケットが20から24ピンに変更されていたりと、ユーザーには迷惑な変更がされています。名前ぐらい変えたらいいのに。
マザボを換えるときは、新しい電源も必要だと思ったほうがよいようです。
電源のピン数が増えたこともありますが、マザボやCPUを速いものに換えれば、当然、消費電力が増えます。HDDも高速、大容量になった分、電力を食います。また、DVDが焼けるようなドライブを増設した場合も消費電力が増します。
電源容量が不足すると、なにが起こるかというと、まず、起動しなくなります。まったく動かないならまだわかりやすいのですが、「なんたらが壊れているので、Windowsを起動できません。」といったもっともらしいメッセージが出たりします。困ったものです。次は、USBのマウスを動かすとハングするなどです。
将来の拡張も考えてかなり大きめなものにすることをお勧めします。
大きいとは、電源容量のことです。箱が大きいのは、ケースによっては取り付けられないので注意。大きさの規格はあって無いようなものです。