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6月, 2010の投稿を表示しています

BIOS が出ません

オークションでよく見かけますね。 「BIOSがでません。」メモリもCPUもなきゃ、そりゃ、出ないでしょ。動作しているパソコンからメモリやハードディスクやCPUを抜いてしまった場合、BIOSももちろん出ません。マザーボードやパソコンを買って、売り手に文句を言っている人をたまに見かけますが、部品を着けて組み立てないでいきなり電源をいれただけで文句を言っているらしい人もいます。 逆に「通電はします。」というのもある。これは、電源ランプが点くだけを言っている。まったく動かないので要注意。悪質業者がよく使う言葉です。

基本システムデバイス

OSをクリーンインストールすると、デバイスマネージャーで不明なデバイスの基本システムデバイスに「?」がついている場合があります。名前がわからないのでドライバのインストールのしようがないですね。(笑) 解決策: 削除して再起動すると、たいてい名前がわかります。自動でドライバーがインストールされる場合もあります。名前がわかれば、デバイスのメーカーかパソコンのメーカーでドライバーを入手できます。それでも、無ければ、デバイスのICチップのメーカーを調べて、同じICを使っている製品のドライバーを無理やり入れます。 本体についている機器のドライバーですから、ポインティングデバイス、無線LANアダプター、メモリカードリーダー、ひとつずつ動作確認していけば、名前がわからなくても解決できます。 メーカーやMicrosoftに電話をしても、メーカーならMicrosoftに、Microsoftならメーカーにたらいまわしにされるだけのようです。

TOSHIBA AX/55D 修理完了

先日から直している東芝のパソコンだが、中古の本体が手に入らないので、新品液晶パネルを入手した。 頼んだのは元からついていたSamsonの型番LTN154X9-L02なのだが、まったく違う型番の物が届いた。勝手に互換品にされている。気にせずに作業(笑)。AU Optronics のパネルが来た。型番は、B154EW03。東芝では使っていなかったと思うが、部品屋が互換性があるというのだから気にしない。さっそく交換して一件落着。予算オーバーだが、仕方ない。 合同会社ケイエックスでは、半田付けが伴わない、部品交換だけで直るパソコンの不具合解決はお引き受けしております。大きなコンデンサーが破裂しているような場合は、半田付けもいたします。 http://www.bu.org.ua/product/laptop_parts/notebook_matrix/notebook_matrix_lcd_screen_15.4-inch.htm 後日、似た製品のデータシートを上のロシア語のサイトで入手。SamsonとAUOのピンアサインが同じなのを確認した。

TOSHIBA AX/55D 修理中

お客さんのパソコン。すぐに消えるというお決まりのパターン。 点くのだが、しばらくすると消える。外付けのモニターが映っているので、節電機能でモニターの電源を落としているわけではない。 分解してパネル不良かインバータ不良かを確認したが、インバータに不良個所は見つからず、パネルの縁をたたくと消えるので、パネルの不良。 この手の液晶パネルは2灯式なので、片方の冷陰極管が破損していると、ちょっとの間点いているのだが、すぐに消えてしまう。1灯だけで点いていると、使えそうだが、危ないから1灯破損でも切るようになっているわけだ。 自分のパソコンならパネルまで開いて冷陰極管を交換するのだが、半田はがれなどが起きると発火などの危険があるため、お客さんのなので、今回はパネル交換する。パネルをまともに取り換えるので部品の入荷待ちである。中古パソコンに新品液晶パネルはないので、中古品を探している。液晶パネルの蛍光管(冷陰極管)は、60000時間ももつので、ノートパソコンより長持ちするから新品の必要はないでしょう。しかし、この種のパソコンはなぜかインバータか管のはんだ付けの不良が多いようです。保証期間内だけはもつというのがいただけませんね。保証期間を公称耐用年数と同じにするように法改正すべきではないでしょうか?  新品液晶パネルはかなり高価です。 http://www.ekishopro.co.jp/Toshiba-notepasokon-gamen.shtml このあたりで入手できます。 つづく。

当社のロゴがマイクロソフトのプレゼン資料に

OfficeとSharePoint 2010、100組織が早期導入を予定とマイクロソフトが発表しました。 当社は、Office2010とSharePoint2010導入予定企業の1社です。 ネット上には名前の発表がないのが残念。ロゴだけで名前もなし。 下はちょっと大きめの写真。左の上から3番目。 http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20100528/1025198/?SS=imgview&FD=-654642772 合同会社ケイエックスのKXとコンピューターのCをデザインしたもの。CはCATでもあり、猫の尻尾でもある。 6月中にはOffice2010の講座、開講予定。