古いパソコンのハードディスクを交換すると劇的に調子が良くなる場合が多い。お客さんのパソコンの調子が悪いのは、たいていメモリ不足かハードディスクの老朽化によって不良セクターが多数できているため。 最近、E-IDEのハードディスクが入手困難になってきているのが悩みではある。デスクトップだと変換コネクターがあるのでなんとかなる。ハードディスクが不良になると、自動的にDMAが切られてIOモードが互換モードに変わってしまっていることがある。そうすると非常に遅く動くようになる。 メモリも、今はもうDDRのがない。WindowsXPの出始めのころは128MBや256MBで動いたが、最近はサービスパックで機能が増えたり、インターネットエクスプローラーが8になったり、使用するアプリがメモリを食うようになったりで、512でも動かないぐらいメモリを食う。お客さんには悪いが、DDR2やDDR3のメモリが積める機種に買い換えないとだめかもしれないことを告げることもある。 自動更新がうまく動いていない場合も極端に遅くなる。 その場合は、下記の方法で自動更新のキャッシュをクリアすると治る場合がある。下記マイクロソフトの情報を参照 http://support.microsoft.com/kb/875560/ja パソコンの不具合の調整もお引き受けしております。 合同会社ケイエックスへリンク