スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

6月, 2008の投稿を表示しています

自分が習いたいのがなんだかわからない人

 「何を習ったらいいですか?」よくある質問である。  自分が何を習ったらいいかがわからない程度のニーズなら、習う必要はないだろう。  実際に、何を答えてやっても受講に来ることはまずない。  ああでもない、こうでもないと、理由をつけて実際は習いたくないのである。  どうしても仕事や学校で必要なら、値段や教室の決まりや時には場所まで見ずに申し込みをしてくる人がいるぐらいである。申込みの後から支払額を聞いてくる人がいてこちらがびっくりする。しかし、こういう人は覚えがいい。  「何を習ったら?」という人には、社会で求められるパソコンスキルとしてはExcelが最低限必要なものだと思うので、Excelを勧めるのだが、本人は「そこまで専門的でなくても…」といった間違った思い込みがあるのか、質問で終わりである。来ても覚えが極端に悪い。  非常に迷惑な人たちである。

ゆうパックや宅急便などの送料 変?

Excelやauctionの仕方などを教えていると、頭が数学っぽくなってくる。ふと疑問に思うのが、会社になる前のゆうパックの送料が重さで課金だったので納得なのだが、会社になって大きさで課金、60サイズ、80サイズなどとなると納得がいかない。3辺の掛算なら体積であるから正しいのだが、足し算なのである。これにやっている会社もまったく疑問を感じないのだろうか? 体積が最も大きくなるのは、3辺がすべて同じ場合。平べったくなったり、長くなったりすると体積が同じならどんどん料金が高くなる。 ネットで「ゆうパック料金体系 変」とか「ゆうパック なぜ長さで送料」とか検索してもなにもそういう話は出てこないので、小学校で教える程度の体積の求め方も知らないということなのか、知っていても疑問に思わないのかと思ってしまう。

パソコンでの削除

パソコンのハードディスクがやたらに捨てられない理由 パソコンで削除するというのは、住所録をやぶいてゴミ箱に捨てるようなものだ。 ゴミ箱から拾ってくれば住所がわかる。 パソコンで削除=ゴミ箱に入れるとは、ハードディスク上のデータの名前と住所を捨てることである。 ゴミ箱を空っぽにして、住所録が無くなってしまっても、その人物はそこに住んでいるかもしれないし、同じ家にほかの人が住むかもしれない。 パソコンのデータも、そこにほかのデータが入るまではそこに存在する。だから、捨てられないのである。 空き容量に空白やゼロやランダムな数字などを入れてくれるソフトも存在するので、処理してから捨てるのがよい。物理的に破壊しても、それを修理して中を見るオタクもいるらしいので注意が必要だ。うちでパソコンを処分するときは新しいハードディスクに交換してある。

PDFファイルが表示されない インターネットエクスプローラー

アクロバットリーダーをアップデートしたら、ブラウザ上でPDFが開かなくなった。 検索で「PDFファイルがブラウザで表示されない」などで調べると、素人さんが素人さんにまた阿呆な質問をして阿呆な答えをもらっているのを見かけるが、こういうときはマイクロソフトかアドビの本物のサポートページでちゃんと調べれば答えはたいてい出ている。素人判断で変なパソコン設定の変更などはしてはいけない。 アクロバットリーダーの環境設定でブラウザでの表示のチェックが外れてしまっているだけのことであった。(図参照)

セルに色を着けて右に移動するマクロ エクセル

うちのパソコン教室の受講生からそんな質問が。 選択したひとつのセルに色をつけて右に移動するのだったら、だれでもactivecell.offset(,1)を使うぐらいは思い浮かぶだろう。しかし、この人は複数のセルを選んでそこに色を着けて右の色がついていないセルに移動したいのだそうな。そこで、選んだセルの数だけ右に移動するマクロを作ってみた。 Option Explicit Sub クリア()   Dim iro As Integer   Call セルの色(0) End Sub Sub ピンク()   Dim iro As Integer   Call セルの色(38) End Sub Sub イエロー()   Dim iro As Integer   Call セルの色(36) End Sub Sub グリーン()   Dim iro As Integer   Call セルの色(35) End Sub Sub セルの色(iro)   Selection.Interior.ColorIndex = iro   Selection.Select   ActiveCell.Offset(, Selection.Columns.Count).Select End Sub

最近多い いい加減な申し込み

 普通に受講にやってくる方も多いのだが、直前に時間変更を勝手に言ってきたり、申し込みの取り消し依頼をしてきたりの悪質者が多くなってきた。これも北海道から沖縄にまで有名になった有名税といったところか。  申し込みのフォームのところやあちこちにいい加減な申し込みでも「受講料(キャンセル料)はお支払の義務が法的に発生します。」といったようなことが書いてあるのだが、一向に構わないようである。「警察に相談します。」とも書いてあるんだが、一応、連絡をしてくるので「キャンセル料のお支払のお願い」だけにとどめている場合が多い。時間変更ではなく、申し込みの取り消しの場合はまったく支払う気もないようである。  とくに千葉県からのいい加減な申し込みが多いのが目立つが、県民性か? 単に申し込み後に東京のパソコン教室だと気がついたとかおお間抜けなんだろうか? あまり、多くなって、どうも同一人物のいやがらせかもしれないということになったら、ほんとうに警察へすぐに持っていきます。