某通販サイトの「あなたへのおすすめ商品」は、主に買った物の商品名とレビューした内容の文字を参考にして表示されたりメールが来たりするようだ。
AIでやっているんだろうが、まともに働いていると思えない。
子供用品の宣伝メールがなんで来るのかと思ってみると、「スマイルキッズ」というブランド名の商品をたまに買っているからなようだ。ここの商品、子供とほぼ関係がない。「Excel」というブランド名の化粧品もおすすめにされている。これは、マイクロソフトのExcelとの勘違いだろう。「マグカップ」の宣伝は、エプソンプリンター用インクのあの買う時のヒント用のキーワード「マグカップ」が原因。「リコーダー」なら笛がおすすめになるのだろう。「パスタロン」という肌の保護クリームは、「パスタソース」を買ったから。マイクロソフトOffice系のテキストの「ドリル」から、「う●こドリル」なる小学生用の下品な本がおすすめとなるのだろう。「ブラジャー」の宣伝は「ブラックインク」が原因だと思う。ひょっとすると、「ブラザーのレーザープリンター」のあいまい検索結果なのだろうか? 商品カテゴリーを完全に無視しているようだ。レビューの単語も拾っているようだ。それと、単語での違反検出もやっているようだが、「2本のパイプを差し込んで組みたて」なんていう言葉まで違反だと言ってきたことがある。あとで、謝罪メールが来たが。
うちは、「高齢者用や児童用の講座はありません。すべてビジネスパソコン講座です。」と書いておくと、「高齢者パソコン教室」や「児童用パソコン教室」を検索エンジンで引くのか、たまに間違って「Excel初心者向け講座」などに申し込んでくるお年寄りや親御さんがいる。「Excelってなんですか?」と受講中に聞いてくる。子供の受講者はまだよいが、子供用のテキストがないんですよ。