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ネットオークション 入ればいいというものでは…

 去年、一番安い買物だったのは、ジャンクという説明だった富士通の液晶モニター付きのパソコン。商品説明は、動作せずで、モニターが不良なのか、本体が不良なのかわからないということ。
 到着後、早速電源を入れる。煙も出ずになんとか起動。起動するぢゃないですか? はて? と思っていたら、途中で止まりました。確かに。
 フタを開けてみると、ホコリがいっぱいとかでもないみたいです。メモリが増設されています。私と相性が悪い会社のシールが貼られた増設メモリが付いていました。●●-DATA。会社が悪いというより、この機種には合わないメモリなんですね。168ピン DIMM PC-66,PC-100、PC-133という規格のメモリは、ソケットの形状は同じですが、動作クロック(周波数)が違います。蛍光灯のように、入ればいいというものではありません。PC-133(133Mヘルツ)の規格のところにPC-100(100Mヘルツ)のメモリでした。普通はクロックアップ耐性があるので、大丈夫なこともありますが、このメモリは規格どおりだったのでしょう。
 余計なメモリをはずして、再度、挑戦。あっけなく、普通に使えました。
 業者でなく、普通の方のようでしたが、中古でお買いになったのか、バックアップCDや取り扱い説明書がなく、素人の方には手が出にくいものでしたので、安く落札できたようです。
 なお、必死にPC-66やPC-100のメモリを探している方がいるようですが、逆はできませんが、PC-133が互換性がありますので、代わりに使えます。100とか133というのは、「最高動作周波数」ですので、それより低いクロックで使えます。

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