だれもが経験があると思うが、文字列を選択しようとドラッグすると、周りに範囲が広がってしまう。
この現象についてはWordの標準的なテキストには解決法が載っていない。
バグではなく仕様である。単語単位で選択されるようになっているのだが、日本語には単語間に空白を入れる習慣がないため、適当に範囲が広がってしまうのである。
簡単な回避方法は、
マウスでのドラッグではなく、マウスがなかったころのキーボードによる範囲選択を使う方法である。
シフトキーを押しながらカーソルキー(矢印キー)を押し、範囲選択する。
(注意:「シフトキーを押しながら」という表現はだれが言い出したのか知らないが、ひどい表現である。具体的には、「シフトキーを押して、指を離さずに、すべての操作が終わってから指を離す」である。)
マウスでのちょっと難しい回避方法は、
選択したい範囲をマウスのドラッグで選択したあと、周りに広がっても気にしないで、さらに、数文字分いったんマウスを動かして範囲を広げて、マウスをゆっくりとほんとうに選択したかった位置まで戻すと選択できる。
この現象についてはWordの標準的なテキストには解決法が載っていない。
バグではなく仕様である。単語単位で選択されるようになっているのだが、日本語には単語間に空白を入れる習慣がないため、適当に範囲が広がってしまうのである。
簡単な回避方法は、
マウスでのドラッグではなく、マウスがなかったころのキーボードによる範囲選択を使う方法である。
シフトキーを押しながらカーソルキー(矢印キー)を押し、範囲選択する。
(注意:「シフトキーを押しながら」という表現はだれが言い出したのか知らないが、ひどい表現である。具体的には、「シフトキーを押して、指を離さずに、すべての操作が終わってから指を離す」である。)
マウスでのちょっと難しい回避方法は、
選択したい範囲をマウスのドラッグで選択したあと、周りに広がっても気にしないで、さらに、数文字分いったんマウスを動かして範囲を広げて、マウスをゆっくりとほんとうに選択したかった位置まで戻すと選択できる。