スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

9月, 2006の投稿を表示しています

エクセル行幅を広げるマクロ

エクセルシートを印刷すると、文字がセルからはみ出してしまい、印刷できないという相談を受けた。これは、印刷される文字がプリンター内のフォントを使うため、大きさが画面と一致しないために起きる。プリンターのプロパティをプリンター内臓フォントを使わないように調整すればよいのだが、そういうことをせずに行の高さを広げて対応することにした。 エクセルで行幅を内容に合わせて広げるには、行番号の境をダブルクリックして自動調整するのはご存知だろう。シート全体を選んで任意の行境をダブルクリックすれば、シート全体で自動調整される。しかし、これだと余裕なくフィットされてしまう。「文字サイズを1段小さくすれば、余裕ができる」と誰もが思うだろう。しかし、自動調整したあと、文字サイズを変えると文字サイズに合わせて行が伸び縮みするという弊害が出る。自動調整した後まで自動調整してくれるという大きなお世話、要らない親切。高さの自動調整はプロパティではなくメソッドなのだが、一度設定すると高さを数値指定するまで解除できないようだ。 そこで、作ったのが以下の行を広げるマクロ(正確にはマクロではなくVBAプロシージャ) Selectはしなくてもよいのだが、どこまで進んだか画面に表示させるために使用。 空の行や標準の1行で納まる内容があまり入っていない行を除いて広げるようにIFを使っている。 足し算で広げるが、掛け算で1.2倍とかにしたほうがよい場合もある。 Sub 行の高さを広げる()     For i = 1 To 300 '開始行1、終了行300     Rows(i).Select If Selection.RowHeight > 20 Then Selection.RowHeight = Selection.RowHeight + 20 '空白行を除き20広げる Next i End Sub

ハードディスク300ギガ

 今、ハードディスクの主流は300G(ギガ)バイトだそうだ。SATAで読み書き速度も速い。  30M(メガ)バイトのハードディスクが数万円もした時代があった。その大きさで「大きな」といわれていた。OSが1.44Mバイトのフロッピーに入ってしまうMS-DOS version3.1の時代である。Windowsの時代になっても500Mバイトのハードディスクで十分であった。 300Gもあってなにを入れるのかと思えば、ビデオである。DIVXで圧縮しても映画一本で1Gぐらいいってしまうから当然ハードディスクは大きいほうがいい。DVDをそのままコピーなら2枚で10Gぐらい要る。テレビ番組やDVDのコピーを入れておきたい人以外には無用の大容量だろう。  大昔でも大型コンピュータのほうは大型の名にふさわしいテラバイトのディスクパックというものが使われていた。90年代にはすでに半導体ディスクという今のコンパクトフラッシュメモリーを大型にして容量も大きくしたようなものまで使われるようになっていた。大型用の値段はパソコン用と比べて安くはなっていないようだ。

標準的なブラウザはインターネット エクスプローラー

 インターネット利用者のほとんどが使っているのは、インターネットエクスプローラー、統計上90%以上と言われています。(うちのホームページへのアクセス解析では99%以上)。ほかのブラウザでは、文字の大きさが変わって見えたり、見ることができないページもあります。なにかと、「ぴろぴろ~ん!」といってうるさいブラウザですが、標準でOSに搭載されていますから、ほんとうの標準なわけです。  うちがホームページ制作をしているクライアントで、文字の大きさとか色とかに難癖を付ける方がいました。これは、ご本人のブラウザがネスケなのが原因でした。こういうお客さんがいると、ホームページを絵にしてしまう業者が多くなるのも納得です。  ネスケは文字がインターネットエクスプローラーより小さく表示される癖があるようです。色も違って表示されることがあります。  対処方法は、ネスケ利用者を無視するか、ネスケ用にJAVAなどを利用して表示を変えるかです。現実的には「無視」となるでしょうか。  文字をポイントで指定したり、絵にしてしまえば、どのブラウザで見ても同じ大きさに見えますが、それでは、文字サイズの変更ができず、アクセシビリティに問題が出ます。当然、SEOにも影響します。  断固、「無視」です。「無視」。

前払いの授業料の期限

 うちのパソコン教室は、チケット制だったのが、持って来ずに受講するルーズな人が多いので、帳面というか、エクセルシートでの管理にしました。そうしたら、今度は、チケットに有効期限を書いてあるのと違うので、勘違いして、半年も1年も経ってから、まだ残っているといって来る人がいます。しかもそれは、予約をキャンセルしたもので、とっくに権利が無くなっている場合もあります。  また、有効期限を書いたチケットと、本人のサインでの帳面付けが両方必要かも知れません。前払いの有効期限は、契約条項として、申込書の切り取り線の下に明記してあるし、ホームページから申し込みの場合にも、必ずお申し込みの前に「お支払いについて」をごらんくださいと明記してあります。  ちなみに、一般的なチケット制のパソコン教室では、チケットの有効期限は1ヶ月ぐらいです。

Office2007導入

 ケイエックスでは、早くもOffice2007を導入しています。教えるのではなく、教える側の研修用です。  ベータ版なので、最終形態ではないのでしょうが、2003とはかなり違います。パワーポイントの操作性が非常によくなっているのが目立ちます。いっぽう、エクセルは、表計算は計算のプロが使うという常識を無視した設計というか、メニューから「マクロ」が消えたり、中側の「閉じる」ボタンがなくなったりしています。操作性が今までとはちがって、面倒になっています。  これだけ変わると、2003が使えた人も使えなくなりそうです。ケイエックスは、ご高齢者やお子さまだけを相手にしているパソコン教室ではなく、むしろ、実務でほんとうに使っている方向けなので、ますます需要が高まってしまうのではないかと思います。

電源容量不足

  自作パソコン  最近のATX電源、名前は同じでも4ピンの12ボルトがあったり、SATAの電源が付いていたり、基本の電源ソケットが20から24ピンに変更されていたりと、ユーザーには迷惑な変更がされています。名前ぐらい変えたらいいのに。  マザボを換えるときは、新しい電源も必要だと思ったほうがよいようです。  電源のピン数が増えたこともありますが、マザボやCPUを速いものに換えれば、当然、消費電力が増えます。HDDも高速、大容量になった分、電力を食います。また、DVDが焼けるようなドライブを増設した場合も消費電力が増します。  電源容量が不足すると、なにが起こるかというと、まず、起動しなくなります。まったく動かないならまだわかりやすいのですが、「なんたらが壊れているので、Windowsを起動できません。」といったもっともらしいメッセージが出たりします。困ったものです。次は、USBのマウスを動かすとハングするなどです。  将来の拡張も考えてかなり大きめなものにすることをお勧めします。  大きいとは、電源容量のことです。箱が大きいのは、ケースによっては取り付けられないので注意。大きさの規格はあって無いようなものです。

アース

 パソコンの電源ケーブルには、アースピンが必ず付いているのだが、普通の家庭用電源には、アースなんて、洗濯機専用のコンセントぐらいなものだ。しかも、電気屋によっては見せかけだけで、実際にはアース工事をしていないこともある。  実験室的な話だが、アースをしたほうがノイズを逃がせるので、テレビやラジオは感度が良くなる。パソコンならノイズが低減するので、安定動作に少しは役に立つ。  しかし、普通の家庭用電源につなぐには、アダプターを付けなければならず、これは緩みやすく、ブリッジ現象も起き易いので、接触不良による、発火、発熱の恐れがある。   アースピンはペンチでへし折るのが正解である。

ネット上からケイエックスパソコン教室の電話番号が消える

 正確には、FAX番号なのですが、iタウンページから一時消えるという現象が起きました。  iタウンページに電話したら、116に連絡するように言われ、たらいまわしされました。NTTの入力ミスだったそうです。iタウンページのほうはすぐに回復したのですが、いまだにiタウンページの情報を使っているgooやYahoo!の電話帳では回復していません。  お金があれば、損害賠償請求をしたいところです。  Yahoo!の場合、2ヵ月毎に更新だそうで、損害は甚大と思われます。電話ではなく、ファックスですが、実際に番号が存在するのか、事業所が存在するのかの簡単な調査に使われますので、非常に迷惑です。Yahoo!のどこかに、存在のチェックとしてそんな使い方が書いてありました。  もう一度、NTTへ改善するよう、電話するつもりです。  

古いデスクトップの不具合

 3年ぐらいで古いといわれるパソコンですが、1GのPentium3ぐらいならまだ使えます。  しかし、2年目ぐらいから、パソコンが劣化したと思われる不調が現れてきます。  動画再生やゲームなどメモリやCPUの能力をフルに発揮するような場合に途中で止まったりします。  解決方法としては、メモリを新品に換えることで不調が改善されることが多いようです。  また、CPUが劣化した場合、マザーボードと規格が合う新品CPUは入手が困難な場合があります。CPUが取替えられない場合、FSBや電圧を変更可能なマザーボードならFSBを下げる、電圧を上げる、ということで安定することがあります。

nekosuke-net.com

 「ねこすけネット」というサイトを作っています。  ねこすけネットという名前なので、ドメイン名をnekosuke.net(これだと名前がnekosukeで切れてしまう。)としなかったのですが、ほかの方がnekosuke.netドメインを取得されて、そちらと混同されてしまう事態となっています。  ケイエックスは、一切、そちらの方とは関係はありませんので、誤解の無いようお願いいたします。  ケイエックスがnekosuke-net.comのドメインを取得したほうが先です。  ねこすけというのは、ネッコスケープの略です。ネッコスケープでは、インターネットが普及しはじめた頃にインターネットエクスプローラーをカスタマイズするのが流行り、インターネットエクスプローラーのボタンを猫の絵にしたブラウザを実際に配布していました。今でもパロディとしてそのブラウザのアイコンだけを「 ねこすけネット 」で配布しています。

無料の映画やアニメ

 NTTのフレッツ回線であれば、フレッツスクウェアで無料の映画や海外ドラマ、アニメを見ることができます。 フレッツへの加入とフレッツスクウェア対応のモデムとルーターが必要ですが、毎月数本の名作映画を無料で見ることができます。普通のインターネットではなく、NTTのイントラネットですので、フレッツ契約者のみ視聴が可能です。   フレッツスクウェア  Gyaoという、宣伝が入りますが、無料の「インターネットテレビ」もあります。これからのテレビの先駆け的存在です。インターネットテレビは、いつでも見たい番組を見ることも、生中継を見ることも可能ですから、地上波のテレビはデジタル化しても無くなる運命かもしれません。簡単なユーザー登録だけで視聴が可能です。アニメ、映画、ニュース、料理番組、美容番組、などなど。  フレッツユーザーは、   http://www.gyao.flets/  一般は、   http://www.gyao.jp

うちを地図検索するには、

 ZENRINの地図などで検索するには、「ケイエックスパソコン教室」とフルで指定しないと出ないようです。間に空白なしです。これは、NTTのハローページ電話帳を元にしているので、電話帳は空白なしで掲載されるので、こうなります。もぐりのパソコン教室は電話帳に載っていませんが、ケイエックスは「パソコン教室」のページに載っています。